LEC公務員講座の「面接最強説」は本当か?担任講師の評判と35万円の価値【2026年版】
「面接のLEC」と言われるほど、二次試験対策に定評があるLEC東京リーガルマインド。しかし、ネット上には「担任講師の当たり外れがある」「予約が取れない」という口コミも。35万円という高額な受講料に見合う価値があるのか、徹底検証します。
LEC東京リーガルマインドは、TACと並ぶ公務員試験予備校の最大手です[1]。 長年の実績があり、特に 「上位合格」 (良い順位で合格すること)にこだわっています。
しかし、受講料は35万円前後と決して安くありません。 スタディング(約10万円)やアガルート(約20万円)と比較して、 +15万円払う価値 が本当にあるのでしょうか?
本記事では、LECの代名詞である「リアル面接シミュレーション」の評判や、独自の「担任講師制度」の実態について、5chやSNSの口コミを交えて解説します。
LECのここが凄い!3つの強み
1. 「リアル面接シミュレーション」が回数無制限[2]
LEC最大にして最強の武器がこれです。 多くの予備校が「模擬面接」を提供していますが、LECのそれはレベルが違います。
- 講師がプロ : 元公務員採用担当者など、面接のプロが担当。
- 対面でできる : オンラインだけでなく、実際の校舎で対面練習ができる(これがデカい)。
- 分析が細かい : 入室の所作、声のトーン、目線など、マナー面も含めて徹底的に指導されます。
【合格者の声】 筆記は独学でもいけるけど、面接はLECに通って正解だった。本番の面接官よりLECの講師の方が怖かったから、本番は緊張しなかった。(20代男性・地方上級合格)
2. 「担任講師制度」によるメンタルケア
LECでは校舎ごとに「担任講師」が配置されています。 学習計画の作成から、併願先の相談、直前期のメンタルケアまで、かかりつけ医のように相談できます。
3. 情報の「LEC」
全国展開している大手だからこそ持っている「面接再現シート」のデータベースは圧巻です。 「去年のXX市役所の面接で、どんな質問が出たか」という情報が、受講生なら閲覧し放題。これは独学や新興予備校には絶対に真似できない資産です。
5ch・SNSでの「悪い評判」を検証
噂①:「模擬面接の予約が取れない?」
結論:直前期(8月〜)の人気講師は争奪戦。早期の活動がカギ。
【口コミ】 8月の面接ピーク時期は、予約開始直後にサーバーが重くなって全然取れない。人気講師は瞬殺。(Twitterより)
これは大手の宿命ですが、受講生が多いため、直前期は予約が取りにくくなります。 対策としては、「早めに面接対策を始める(年明けくらいから)」ことと、「色々な講師を試して、予約が取りやすくて相性の良い講師を見つけておく」ことです。
噂②:「担任講師に当たり外れがある?」
結論:ある。
【口コミ】 XX校の担任は親身になってくれたけど、YY校の担任は上から目線で最悪だった。担任を変えてもらった。(5chより)
人間同士なので相性はあります。また、LECの講師は個性が強い人が多いため、合う・合わないがはっきり分かれます。 ただ、LECは 「どこの校舎の講義に出てもいい(乗り入れ自由)」 制度があるので、合わないと思ったら隣の駅の校舎に行ったり、Web講義の講師に切り替えたりと、逃げ道は用意されています。
【深掘り】なぜLECの面接情報は「最強」なのか?
公務員試験において、筆記試験は努力でなんとかなりますが、面接は「情報戦」です。 LECが持つ 「面接再現シート」 の価値は、計り知れません。その具体例を紹介します。
- 質問の粒度が細かい : 「志望動機を教えて」といったレベルではなく、「併願先の市役所を含めて、なぜこの自治体が第一志望なのか、3つの理由で答えよ」といった、実際に突っ込まれた鋭い質問が記録されています。
- 面接官の属性 : 「50代男性2名、30代女性1名。女性の面接官が終始笑顔で、逆に怖かった」など、現場の空気が分かるメモが残されています。
- 自治体ごとの傾向 : 「A市は政策の知識を問う」「B県は部活動の経験を重視する」といった、パンフレットには載っていない “採用の癖” が丸裸にされています。
独学や新興予備校生が「どんな質問が来るんだろう…」と震えている中、LEC生は 「過去に聞かれた質問リスト」に対する完璧な回答を用意して挑める わけです。この差は圧倒的です。
2026年合格目標 おすすめコースと費用
王道の「スペシャルコース」
価格:約346,500円(一般価格・Web+音声DL付) [1]
国家一般職、地方上級、市役所、国税専門官など、主要な試験種を網羅したコース。 「とりあえずこれを受けておけば、どこでも受けられる」という安心感があります。 大学生協や代理店書店(紀伊國屋など)経由で申し込むと、 3〜5万円ほど安くなる(約32万円前後) ので、絶対に直接Webで申し込まずに生協などを通しましょう。
短期の「速習スペシャルコース」
価格:約242,000円
学習開始が遅くなった人向けですが、主要科目はしっかりカバーされています。 面接対策(リアル面接シミュレーション)も無制限についてくるので、コスパは非常に高いです。
アガルートやTACとの比較
| 項目 | LEC | TAC | アガルート |
|---|---|---|---|
| 面接対策 | 最強(対面・情報量◎) | 強い(対面) | 強い(オンライン) |
| 筆記対策 | 普通 | 最強(Vテキスト) | 強い(フルカラー) |
| 価格 | 高い(35万) | 高い(35万) | 中(20〜35万) |
| 雰囲気 | アットホーム・個性的 | 真面目・堅実 | 合理的・ドライ |
- 面接 で受かるなら ⇒ LEC
- 筆記 で確実に点を取るなら ⇒ TAC
- コスパと効率 を取るなら ⇒ アガルート
結論:LECは「面接重視」の人には最高の投資
今の公務員試験は「人物重視」の傾向が強く、筆記試験のボーダーを超えても、面接でバンバン落ちます。 その現状を考えると、 面接対策に最も力を入れているLEC を選ぶのは、非常に理にかなった戦略です。
35万円は高いですが、「一生モノの公務員としての地位」を買うための保険料と考えれば、決して高くはありません。
参考文献・公式情報源
[1] LEC東京リーガルマインド 公務員試験 - コース詳細、受講料
[2] LEC 公務員試験 面接対策 - リアル面接シミュレーションの詳細