🧐 消防士とは
消防士は、火災消火だけでなく、救急搬送や救助活動を通じて人命を直接救う仕事です。体を張って市民を守る、非常に責任と誇りのある職業です。
主な特徴
- 人命救助の最前線
- チームワークと規律が最重要
- 24時間勤務(交代制)が基本
- 体力錬成が仕事の一部
💼 消防士の仕事内容
消火隊(ポンプ隊)
火災現場へ急行し、消火活動を行います。延焼を防ぎ、被害を最小限に食い止めます。
救急隊
急病人やけが人の応急処置を行い、病院へ搬送します。救急救命士の資格を持っていれば、より高度な医療処置が可能です。
救助隊(レスキュー隊)
火災や交通事故、水難事故などの現場で、逃げ遅れた人や閉じ込められた人を専用資機材を使って救助します。
予防業務
建物の立ち入り検査や避難訓練の指導などを行い、火災を未然に防ぎます。
📝 試験の内容と傾向
各市町村(または広域連合)の消防本部が実施します。学歴別に試験区分があるのが一般的です。
試験の構成
- 第1次試験: 教養試験、論作文試験、適性検査など。自然科学(物理・化学など)の出題割合がやや高い傾向があります。
- 第2次試験: 面接試験と体力検査。体力検査は非常に重視され、懸垂や持久走などが行われます。
視力などの身体基準もあります。
💰 年収・待遇モデル
警察官と同様に公安職としての給与体系(またはそれに準ずる行政職給料表+調整額)が適用されることが多く、平均年収は約600万〜700万円程度です。
24時間勤務(当務)に就く場合、夜間特殊業務手当などがつくため給与水準は高くなります。非番や週休が多く、体力トレーニングや趣味の時間を確保しやすいのも特徴です。