教員、塾・予備校講師から未経験でのIT企業転職体験談

このサイトを見てくれている人は、学校や塾・予備校で教員や講師をやっているけれどブラックすぎでもう辞めたい人ではないでしょうか?

私は今から3年前、教員・塾・予備校講師の経験しかない完全未経験の状態からEdTech関連のIT企業に転職しました。

しかも、任期付き教員と業務委託講師の経験しかないという、教員界隈の中でも相当にしょうもない経歴でしたが、結果的にIT企業に役職付き+年収600万以上で転職することができました

今でこそ、教員・教育業界出身者の転職体験談が増えてきてちょっとしたムーブメントのような状態ですが、とはいえ教育業界は他業界と比べて特殊なので、一般的な転職情報が参考にならず、不安になる方も多いと思います。

この記事では、

  • 30代前半の人で、教育業界からの脱出したいので転職体験談を探している
  • 教員、塾・予備校講師からの転職先や転職方法を知りたい
  • 転職に役立つサービスや本を探している

といった人に向けて、私の転職活動での失敗と成功を包み隠さずお伝えします。

特に、転職を成功させるきっかけとなった転職サービスや、転職するために不足している知識を補うために役立ったビジネス本は余す事なく紹介しますので、ある程度の再現性もあると思います。

繰り返しになりますが、私のような特殊経歴でも転職できたので、転職活動としてやるべきことをきちんとやれば必ず道は開けます。

教員を辞めて新しい道に進みたいと考えている方は、この体験談の失敗も成功も参考にして、転職成功に向けた踏み台としていただければと思います!

以下の記事では転職活動がはじめてである先生方に向けて、転職活動の一連の流れと方法論をまとめています。

転職活動を本格的にスタートさせる際はこちらをぜひとも一読してみてください。

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体験談を始める前に

私の履歴書

3年前(転職時)の私の経歴とスペックを簡単に説明しておきます。

プロフィール

●年齢:32歳

●職業:大学教員(非常勤)と予備校講師(業務委託)の兼業、収入の柱は予備校講師

●職歴:教職(教員経験、講師経験)のみ\(^o^)/

●年収:年によりばらつきがあるが概ね600万程度

●スキル:授業・講義、担当科目の理系の知識、教材開発

 

自分で言うのもなんですが、かなり特殊かつしょうもない経歴であるという点だけは強調しておきたいと思います。

長くなってしまうのでプロフィール詳細について関心のある方は、プロフィールページをご覧ください。

転職理由

転職理由は端的に言うと、労働環境が悪くこれ以上続けられないということと、一生授業だけを続けていくことに絶望してしまったからです。

話せばとても長くなる転職理由について、興味がある方は以下の記事を読んでみてください。

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転職を検討している人がまずやるべきこと

教員からの脱出を思い立ったら、まずはじめに転職サイト、転職エージェント、そして転職スカウトに登録しましょう。

私も最終的には転職スカウトと転職エージェントのダブルコンボにより転職に成功しました。

転職サイトと転職エージェント登録

転職サイトやエージェントを利用の際は教育関係の求人に強い以下の2社を軸に進めることがオススメです。

すべて無料のサービスですので安心して使ってください。

  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. マイナビAGENT

どれか一つだけ登録するなら、まずはリクルートエージェントに登録しましょう。
業界一求人数で、しつこい電話勧誘もありません。

特殊経歴の人でも参考になる情報がたくさん得られるので、是非とも登録してみてください。

転職エージェントサービスを利用することが初めての方も多いと思います。

今回の転職活動で総勢20名以上のエージェントとの面談を行った経験を元に、転職エージェントサービスを上手に利用する方法を以下の記事で説明していますので、こちらもどうぞ。

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転職スカウトサービスにも登録

続いて、転職スカウトサービスにも登録しておきましょう。
ゆくゆくは大本命となりますので、以下の2サイトは絶対に登録しておきましょう。

以下の記事では転職スカウトを有効に活用する方法を解説しています。
真によい転職先を見つけるためには、転職スカウトが肝となるので必ず読んでおいてください。

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転職スカウト

最初の1年間の転職活動はまさかの応募先全落ち!

転職活動をしていた友人に教えてもらい、メジャーな転職サイト・転職エージェントそして転職スカウトサービスに登録を済ませた私は、応募書類の作成などを済ませて、教員からの脱出を果たすべく意気揚々と応募の準備を初めました。

離職してこれ以上経歴を汚すわけにはいかなかったので、多少時間がかかったとしても、在職しながら転職活動をする道を選択しました。

しかしながら順調なのはそこまで、書類も面接も落ちる落ちるの大苦戦となります。
自主応募もエージェント応募も、とにかくまあ一つも受からない\(^o^)/

私は、何を隠そう就活を一度もしたことがなく、転職活動のやり方もあまりよくわかっていなかったこともあり、結果的に転職活動に1年半以上を費やす大苦戦となりました。

もはや恥辱の極みではありますが、苦戦した理由も包み隠さずお話しますので、諸先生方は是非とも私の二の舞にならないように参考にしてほしく思います。

希望条件は年収600万以上死守&ブランド企業への転職……しかし見事玉砕

転職活動開始したてのころ、年収は600万以上をキープを絶対条件とし、教育業界を脱出したい一心で全く関係ない業界の企業を受けまくりました。

結果は推して知るべし、箸にも棒にもかかりませんでした。

今振り返ってみるとある意味当然で、とにかく年収条件やブランドのみで応募企業を選んでいたため、外資コンサルや誰でも知っているような日系王手企業(財閥系企業や自動車メーカーなど)を中心に受けていたのです。

加えて教員は企業からの評価が輪をかけて低いので、未経験でこんな企業を受けても受かるはずがありません。

後々、身の程を知ることとなるわけですが、実は教員に限ったことではなく、どんな業界の人でも異業界への転職は苦戦するものです。

さっさと足を洗うことが目的であれば、何らか教育に関係のある業界や職種に狙いを定めて活動することが重要だったのです。

もちろん、教員からこうしたブランド企業へ転職することは不可能ではありません

少なくとも初回の転職では分が悪いというだけのことです。

私はこのことを理解せず、ブランドに固執するあまり無駄に時間がかかってしまいました。

これから転職をスタートされる先生方は、同じ轍をふまないように気をつけてほしいところです。

教職のみの経歴の評価は低い

教員と塾・予備校講師の経験しかなく、一般企業の就業経験が一度もない32歳に対する評価は大変に低いものがありました。

私の場合、教員界隈の中でも特に酷いほうであるということは自覚していますが、それでも一般企業の教員に対する評価はかなり低いと覚悟しておいた方が良いでしょう。

教員の先生方としては、内心、はらわたが煮えくり返りそうなくらい腹立たしいことではありますが、事実は事実として頭にいれておいてください。

どんな戦もまずは敵を知ることが重要です。
評価が低い理由と対策方法については以下の記事にまとめていますので、参考としてみてください。

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最初の私がそうだったのですが、これまでの教員としての経験やスキルのみを書類や面接でいくら説明しても即落ち確定です。

教え方がどうだとか、生徒をひきつけるのがどうだとか、という話は一般企業は一ミリも欲していません。

最初はこれがとても大変なのですが、これまでの教員や教育の経験を活かしつつも、応募する企業と接点のあるスキルや経験をまとめてPRする必要があります

転職サービスとビジネス本のフル活用で応募書類を抜本改修

転職活動を開始してから約半年…ようやく書類選考は通過できるようになりました。

ここで私が重要と感じたのは、教員、塾・予備校での業務を全て洗い出し、一般企業でもマッチするスキルや経験(要は、教員経験でも使えるもの)をリストアップすることでした。

そうは言っても教員は一般企業の業務内容を全く知らないので、リストアップしろと言われてもできません。

そこで、私は転職サービスを活用した以下の作戦でスキル・経験のリストアップを行うことにしました。

一般企業無知勢には最も効率的な方法なので、先生方にオススメです。

  • 転職サイトに掲載されている行きたい企業の求人票を熟読して、仕事内容や求められる経験を整理
  • 転職スカウトでエージェントや企業から評価されている自分のスキル・経験を集める

この作業はめちゃくちゃ大事です。

なお、このあたりのスキル・経験の言語化のテクニックはmotoさんの転職と副業のかけ算という書籍がよくまとまっています(私の初転職当時は、motoさんのブログ記事のみで書籍はありませんでした)。

motoさんも言ってみれば転職の達人で、転職するごとに経歴をブラッシュアップされてきた実績のある方です。

転職活動をおこなう全ての者が読むべき名著ですので、必ず購入して一読するようにしましょう。

やっているうちに、このスキル用語の意味ってなんなんだろう?とかこの業務って何をすることなんだろう?って疑問がどんどん湧いてきます。

そうなったときに、転職エージェントに質問するだけではなく、色々なビジネス本を読んで知識を深掘りすることを必ずやっていました

当時は外資系コンサル企業に通過させるようにするために、本屋ができるくらいコンサル本、ロジカルシンキング本、事業戦略本、マーケティング本、といったビジネス本を買い漁って読みまくっていましたが、この学習習慣は転職活動全般で非常に役に立ちました。

しっかり勉強して一般企業やビジネスの知識をつけることで、様々なアイデアが出てくるようになります。

こうすることで、ズレまくった自己PRを防げるだけでなく、適切に自分を盛って高い評価を得ることもできるようになります(原型を留めないほど盛ることはNGですが)。

こうして、転職サイト、書籍などでアップデートした知識を元にコツコツと書類の改修を重ね、時にエージェントの添削を受けるなどもしつつ、地道に書類のブラッシュアップを続けていきました。

すると、やがて書類選考はポツポツと通過するようになりました。

これでようやっと、土俵入りはできるようになったのです。

不合格企業山の如し…方針転換を決意

応募書類をブラッシュアップすることでなんとか土俵に上がることが叶ったものの、今度は面接が通りませんでした。

ほとんどの企業では一次面接でサヨウナラ、最終までいってもやはり受からず、エージェントから戻ってきた面接のフィードバックもそれはそれは悲惨なものでした(この時点でコンサル企業はもう受けるところがありせんでした)。

結局、一社も受かることなく、転職活動を開始してはや1年が経過していました。

この頃になると、複数の転職エージェントを利用していたこともあり、不合格企業に再度応募することを避けるために落ちた企業リストを作っていたのですが、書類落ちも含めると20社近くの不合格企業がうず高く積み上がっていました。

あまりにも受からないため、この辺から方針を変えて、エージェントには「年収もある程度は妥協するから、とにかく受かりそうな企業を出してくれ」というようにお願いするようになっていました。

それでも、『残念がら紹介できる案件はありません』とか、紹介してくれてもよくわからない案件や全く興味の持てない案件ばかりが出てくるような状況でした。

EdTech系IT企業からのスカウトがくる

転職活動を開始してはや1年が過ぎ、どこにも受からずに打ちひしがれていたところに一つの光が差しました。

リクルートダイレクトスカウトでエージェントから連絡が

当時登録していたスカウト型の転職サイトであるリクルートダイレクトスカウト(元・キャリアカーバー)を通して、ある転職エージェントからほぼ指名に近いヘッドハントの連絡がきたのです。

あるEdTech関連IT企業で新規の教育サービス事業の立ち上げが計画されていて、その立ち上げとオープン後の運営責任者が募集されているとのことでした。

奇跡のような話ですが、そのポジションの応募要件が、私のこれまでの教員、塾・予備校講師の業務経験とマッチしているとのことで、エージェントとしては是非一度面談したいとのことだったのです。

※入社後の後日談として知ることとなりますが、いくつかの有名予備校の経験者を狙い撃ちでヘッドハントしていたとのことです。

エージェントのアドバイス書類選考は無事通過

早速、半信半疑ながらもスカウトを送ったエージェントの元へ面談に行きました。

詳細の説明を受け、今回はこれまでの経験の親和性も高く、その気があるならば十分に勝算のある案件だと説明を受けました。

少し余談ですが、このときのエージェント氏が実は私と似たような経歴の持ち主で、英語系の講師業から一般企業(人材紹介業)へと転職したという経歴であり、面談を通して私の気持ちや不満をある程度理解してくれました。

そのため、コミュニケーションがスムーズに進み面接対策に向けた連携がスムーズにできました。

転職エージェントは合う・合わないがあります。

特に、はじめて転職活動する方は自分に合うエージェントを根気強く探してみることを強くおすすめします。

エージェントからは、この企業の書類選考を通過させるためのアドバイスをもらい、無事書類選考を通過させることができました。

IT企業と面接、そして内定へ

エージェントは応募先の人事とある程度つながりがあるらしく、面接のフローと試される内容を細かく教えてくれました。

※今回受けた企業は事業拡大のため、人材採用に前のめりな状況でした。

そういう事情もあってか、エージェントからはかなり細かく情報を得ることができましたが、普通はそこまでの情報をエージェントに期待することはできません。

今回のポジションは人事や一般社員の面接は一切なく、一次で取締役との面接、二次が代表との最終面接というフローで進むとのことでした。

一次面接に向けてビジネス本で事業戦略の仕込み

これまでの面接を振り返り、一次面接で試され可能性のあるテーマを受験のノリで山を張ることにしました。

  • 新規事業の責任者募集であること
  • 取締役面接であること
  • 役員がコンサル出身者であること

以上から、現在勤めている予備校の業界に関する事業戦略に関するディスカッションがテーマになりそうだな、となんとなく予想できました。

そこで、集めまくったビジネス本で基本的な戦略論や、自分が考える新規事業の青写真的なものを仕込んでから面接に臨むことにしました。

事業戦略関係で特にオススメなのが元USJCMO森岡さんの名著である以下の本で、この本で戦略論やマーケティングの基本的な考え方を仕込みました。

この本は初歩の初歩から解説されていることもさることながら、講義型参考書のように著者の話し口調で書かれているため非常に読みやすいことも特徴です。

ビジネスの初心者は是非、一読してみましょう。

事業戦略の検討の際には、数字の推定も必要となります。

こちらもコンサルファームの面接で必ず出題される「フェルミ推定」と呼ばれる概数計算法が有効で、フェルミ推定本の中でも一番簡単な以下の本で簡単に考え方を覚えておきました。

今回の面接はコンサルではないので、フェルミ推定が直接問われることはありませんでしたが、事業戦略の骨格を立てる際に必要となるいくつかの数値をぱぱっと出すことにはとても役立ちました。オススメ!

結果、予想は大当たりで、人生初と言ってもよいくらい面接は盛り上がり一次面接の評価は大変好調に終わりました。

この企業は2回の選考で終了なので、次が最終となります。

とにかく、教職を辞めたかったので、もはや絶対に負けられない戦いがそこにあるです。

最終面接ではストーリーを作り上げて志望動機を納得させる

せっかくここまできたはいいですが、最終で落ちればこれまでの努力は水の泡です。

なんとかここを乗り切る必要があるので、再び作戦を練り直すことにしました。

  • 一次と同じ内容(事業戦略に関するアイデア)は再び問われる
  • 最終面接なので、志望動機と将来ビジョンが重視される可能性が高い

ぶっちゃけた話、ほとんどの人はまともな志望動機もビジョンもないですし、企業もそれを分かっています

ただ、志望動機が納得感のあるものであれば、きちんと準備をしてきていて、相応にやる気はあるのだなと、相手に感じさせることができます。

スキルや経験は一次面接である程度確認すみなので、最終面接では志望動機周りがますます重要になるわけです。

そこで、これまでの経歴を踏まえ、何故この会社を受けにきて、そして何をしたいのかを語るぶっといストーリーを作り上げることにしました。

今、受けている企業は教育×ITをテーマに事業を行うEdTech関連IT企業です。

そうすると、今応募している事業を成長させた暁にはテクノロジーで教育をどうしたいのか?

このあたりを軸として、実現可能性はさておき、ストーリーを作るのがよさそうです。

そこで、現在の教育×ITの潮流を調べることにしました。

こうした仕込みに効果があったのは、当時流行っていた落合陽一氏のビジネス本と、この業界の先駆者であるスタディサプリの事業責任者のインタビュー記事でした。

こうした資料を調べていくうちに、教育×ITの領域で私が最も興味をもてて、かつ、共感をもてたのは主に以下のようなものでした。

  • テクノロジーを活用することで、地理的・経済的な要因による教育格差は解決できる可能性がある
  • デジタル化によって誰もが高品質なコンテンツで教育を受けられるようになる
  • すぐそこにきている5G技術を活用した空間伝送技術を使うことで、仮想的な教室空間もすらも再現できるようになる

私は地方出身者なので、まるでスラム街のような公立学校で学んだ経験があります。

上京後、都内の予備校を利用した経験や、都内で一流の教育サービスを受けて育った人の話を思い出すにつれ、地方と都内の教育格差は強烈であることを改めて実感しました。

色々と調べているうちに、この全国的な教育の品質改善を自分のキャリアのミッションとすることが一番ウケがよさそうだな、と確信しました。

以上の考察をまとめて、以下のような志望動機のストーリーが完成しました。

地方の低品質教育サービスで育った生い立ち

前職の教員の経験・スキルを活かして、これまでにないIT教育サービスを作り、経済的・地理的教育格差縮小に挑戦するビジネスを行いたい

(ここからは実現可能性無視で)先進技術との組み合わせで未来の教育をアップデートできるようなEdTech企業にしたいと思っている

このストーリーを引っ提げて最終面接に臨んだ結果は大成功、年収についても当初の希望の条件で内定を得ることが叶いました。

まとめ

ボロボロ経歴×教員の転職は勝てる戦略が重要

まず、私の転職活動の最初の失敗は現実離れした目標設定にあります。

あるべき姿に固執するあまり、却って回り道をしてしまいました。

今回の体験談でもお伝えしたように、教育のテーマを中心に添えて職種や業界を移動させる手を使えば、これまでと全く関係のない業界や職業に移ることも可能なのです。

エージェントと転職スカウトはコンボで利用

スカウトはお宝案件を掘り出す非常に有効なツールです。

転職スカウトもゴミスカウトとお宝スカウトが混じっているのは事実ですが、その人のスキルや経験を踏まえたスカウトは本当に貴重です。

最初はなかなかよいスカウトが来ないかも知れませんが、めげず職務経歴書をブラッシュアップし続ければ必ずお宝スカウトがやってきます。

30代以後の教員の転職は確かにチャンスが少ないですが、確実にチャンスはあります。

転がってきたチャンスを確実に決めることが重要です。

転職したいなとにかくビジネスの勉強せよ

何の準備もせずに書類選考や面接でベストパフォーマンスを発揮することはできません。

  • 本ブログで紹介したビジネス本
  • その他のサイトの教員転職の体験談
  • オンラインで学べるビジネススクール

こういったものを活用すれば、教員であっても確実にビジネスの知識をアップデートできます。

普段から生徒に勉強しろと言っておきながら、自分は全くできないのではお話しになりません。

ここは、下の世代に対し、教員自らが正しい方向性で努力することで自分の人生を変えられることを身を持って示すくらいの意気込みでのぞむようにしましょう!

皆さまの転職の成功を心よりお祈りいたします!。

それでは、今回はここまで!

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