国家一般職平成26年大卒程度

国家一般職 平成26年 大卒程度の過去問

原本は全40問。公務員すきま予備校では、このうち21問を冊子のまま読めます。このページでは全問の科目と、科目ごとの見本5問を正答つきで公開しています。

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1この冊子の目次

番号と科目の一覧です。の付いた問題はこのページで読めます。

  1. No.4文章理解
  2. No.8文章理解
  3. No.10文章理解
  4. No.11文章理解
  5. No.12判断推理
  6. No.13判断推理
  7. No.14数的推理
  8. No.15判断推理
  9. No.17判断推理
  10. No.22数的推理
  11. No.25資料解釈
  12. No.26資料解釈
  13. No.27資料解釈
  14. No.29時事
  15. No.33生物
  16. No.34日本史
  17. No.35世界史
  18. No.36地理
  19. No.37日本史
  20. No.38法律
  21. No.40政治

2科目ごとの見本問題

この冊子で2問以上出ている科目から、1問ずつ載せています。正答は開いて確かめられます。

文章理解文章理解の問題(No.4)

次の文の内容と合致するものとして最も妥当なのはどれか。 小集団の価値観やルールは,それを批判するメタレベルの価値規準が存在しない現在の状況では,集団メンバーの合意やリーダー格の人間の判断によって,容易にルール変更が生じやすい。そのため,絶えずリーダー格の人間や他のメンバーの言動に留意し,それなりに調子を合わせる必要性が生じてくる。このような状況下では,もはや集団内で共有されていたもともとの価値への信憑は薄れ,承認を維持することだけが目的化されやすい。集団の価値観を直接信じるというより,みんなが信じるからそれを信じるのであり,その集団の価値を本当は信じていなくとも,あえて「信じるふり」をし,承認を得ようとするのだ。したがって,リーダーや幹部がその価値観を修正すれば,容易に従来の価値観を捨て,それについていくことになりやすい。結局,集団内の承認のほうが,共有されている価値観よりも重要なのである。 信じるふりをするだけの価値観さえ共有されていない集団や人間関係においては,承認の不安はさらに深刻になる。学校の仲間集団などは,特定の価値観を共有していないことが多いため,より直接的に承認を求め合うゲームとなりやすい。友だちと共有している感覚や趣味から逸脱した言動はしない,その趣味が好きなふりをし続ける,といった面はあるのだが,そのような承認の規準は価値観より曖昧で容易に変わりやすい。 また,価値への信憑が存在しない分だけ,承認されることへの執着も大きくなる。信じるものを持たない人間は,何をすれば価値があるのか,価値のある人間として認められるのか,まったく見当のつかない状況に陥りやすい。それに,共有された価値を信じるふりは必要ないが,その分,他者の言動に同調しなければ,承認を維持することが難しくなる。その結果,承認への不安は強くなり,底なしの承認欲望から脱け出せなくなってしまうのだ。 いま多くの人々が,社会の承認という呪縛から解き放たれ,社会の抑圧を感じることもなくなっている反面,身近な人々の承認に固執し,せっかく手にしたはずの自由を自ら手放している。自由の足枷と思われた伝統的な価値観は,それが失われるや否や,強い承認不安を引き起こし,自由と引き換えにしてでも承認を得たい,そう望む人々を生み出している。 しかし,すでに私たちが自由の意識を獲得し,自由への欲望を抱く存在である以上,このようなやり方では自己不全感に陥るのは目に見えている。

  1. 1学校の仲間集団などにおいては,直接的に承認を求め合うことが起こりやすく,メンバー共通の価値観を信じることで,承認欲望を満たそうとする。
  2. 2特定の価値観を共有しない人間関係においては,承認されることへの執着が大きくなる一方で,承認の規準は曖昧で変わりやすく,承認への不安は強くなる。
  3. 3現在,多くの人々は,伝統的な価値観やルールの呪縛から解き放たれて自由を手に入れるために,価値観の共有よりも集団内の承認を重視している。
  4. 4現在の小集団では,メタレベルの価値規準によってルールが容易に変わりやすく,承認を維持することが目的化されやすくなっている。
  5. 5価値への信憑が存在しない人間関係においては,相手の承認を確実に得られる方法がないため,自由を引き換えにしない限り,自己不全感に陥ってしまう。
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正答は 2 です。

判断推理判断推理の問題(No.12)

A〜Fの6人が3対3に分かれてバスケットボールの試合を行うため チーム分けをした。チーム分けの方法は 6人が一斉にグー又はパーを出し 出されたものが同数になるまで繰り返し 同数になったとき 出したものが同じ者どうしが同じチームになるものとし その結果 4回目でチームが決まった。チーム分けについて 各人が次のように述べているとき 確実にいえるのはどれか。 A:「3回目まで毎回少数派であった。最終的にはDと同じチームになった。」 B:「2回目以降は その前の回と異なるものを出した。最終的にはEと同じチームになった。」 C:「3回目まで毎回多数派であった。」 D:「3回目まで毎回同じものを出し 4回目はこれまでと異なるものを出した。」 E:「2回目で私と同じものを出した者は私以外に3人いた。」 F:「2回目以降は その前の回で少数派であったものを出した。」

  1. 1AとEが同じものを出した回はなかった。
  2. 2CとFが同じものを出した回は3回あった。
  3. 34回とも同じものを出した者は1人いた。
  4. 41回目は 多数派5人と少数派1人に分かれた。
  5. 53回目は 多数派5人と少数派1人に分かれた。
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正答は 1 です。

数的推理数的推理の問題(No.14)

碁石を使って 次のような操作を行うことを考える。 1 正方形の枠に沿って枠内に碁石を並べる。(並べた碁石の内側には碁石を置かない。) 2 並べた碁石の四つの辺のうち 左側の一辺を残して碁石を取り除き 取り除いた碁石を残した一辺の右側にそろえて並べていく。一辺の数に満たない数の碁石が残った場合 残した一辺の右側に下からそろえて並べ これを最後の列の碁石とする。以上の操作を 例えば一辺に5個の碁石を用いて行うと 下図のようになる。最後の列の碁石の個数を見ると Aは5個 Bは3個となった。このとき Cが並べた正方形の一辺当たりの碁石の個数はいくつか。

①5個5個この一辺にそろえて並べる最後の列②
  1. 18個
  2. 29個
  3. 310個
  4. 411個
  5. 512個
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正答は 4 です。

資料解釈資料解釈の問題(No.25)

表は,ある学校の生徒を対象に実施した,学習塾への通塾に関するアンケートの結果を示したものである。また,図I及び図IIは,表のアンケートで学習塾に通っていると回答した生徒を対象に実施したアンケートの結果を示したものである。これらからいえることとして最も妥当なのはどれか。

通っていない週3回週2回週1回通っている30%40%60%20%40%60%うち男子30%50%50%40%30%70%10%50%50%70%55%45%全体週4回以上うち女子表学習塾への通塾状況1009080706050403020100週1回週2回週3回週4回以上1教科2教科3教科4教科以上図Ⅰ学習塾で指導を受けている教科数85%40%45%25%5%020406080100その他友人を増やしたいから親族・友人に勧められたから成績を上げたいから(上段:男子下段:女子)図学習塾に通い始めた理由(二つまで選択。無回答はなし。)75%15%15%(%)(%)
  1. 1学習塾に通い始めた理由として,二つ選択した生徒は,女子よりも男子の方が人数が多い。
  2. 2学習塾に週2回通って,かつ,2教科の指導を受けている生徒よりも,週1回通って,かつ,1教科の指導を受けている生徒の方が人数が多い。
  3. 3学習塾に通っている生徒のうち,週1回通っており,かつ,「親族・友人に勧められたから」を選択した男子が占める割合は6%である。
  4. 4学習塾に通っている生徒のうち,4教科以上の指導を受けている生徒が占める割合は9%である。
  5. 5学習塾に通っている生徒のうち,「成績を上げたいから」を選択した生徒が占める割合は80%を超える。
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正答は 5 です。

日本史日本史の問題(No.34)

我が国における一揆や反乱等に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 1平安時代中期,関東で勢力を伸ばしていた平将門が朝廷に対して挙兵し,関東の大半を征服し,自ら新皇と称した。一時は京都付近まで攻め上ったが,朝廷は,伊予を本拠地とし瀬戸内海の海賊を支配下においていた藤原純友の協力を得て平将門を討伐した。
  2. 2室町時代,貨幣経済の進展によって金融業を営む土倉などが増加した。これらに対し,幕府や荘園領主は収入を増やす目的で重税を課した。応仁の乱の後に京都で発生した正長の土一揆は,こうした課税に反対した土倉が起こしたものである。
  3. 3江戸時代初期,凶作と飢饉をきっかけにキリスト教の信徒を中心とする島原・天草一揆(島原の乱)が起きた。幕府は,両地方の領主であったキリシタン大名の支援を受けた信徒たちと戦い,和睦したが,この後,幕府はキリスト教を禁止し,取締りを強化した。
  4. 4明治維新後,秩禄処分や廃刀令などによって,士族は特権を失い,政府の政策に対する不満が高まっていた。征韓論争に敗れて参議を辞職した西郷隆盛が鹿児島で兵を挙げると,九州各地の士族が加わり,戦闘は半年以上に及んだ。
  5. 5昭和初期,浜口雄幸首相は協調外交路線を採り,ロンドン海軍軍縮会議に参加し海軍の補助艦艇の制限に関する条約に調印した。二・二六事件は,天皇の統帥権を侵すものとしてこの条約に反対する青年将校らが,首相官邸を襲い,浜口首相を射殺したものである。
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正答は 4 です。

出典:人事院「試験問題例」(国家公務員試験採用情報NAVI)。掲載にあたり、図の描き起こしや改行などの整形をしています。

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