国家専門職(高卒程度)平成26年高卒程度

国家専門職(高卒程度) 平成26年 海上保安学校(特別)の過去問

原本は全40問。公務員すきま予備校では、このうち26問を冊子のまま読めます。このページでは全問の科目と、科目ごとの見本7問を正答つきで公開しています。

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1この冊子の目次

番号と科目の一覧です。の付いた問題はこのページで読めます。

  1. No.2文章理解
  2. No.4文章理解
  3. No.7文章理解
  4. No.8判断推理
  5. No.9判断推理
  6. No.10判断推理
  7. No.12判断推理
  8. No.13数的推理
  9. No.15数的推理
  10. No.16数的推理
  11. No.17数的推理
  12. No.19資料解釈
  13. No.20資料解釈
  14. No.22物理
  15. No.24生物
  16. No.25地学
  17. No.26世界史
  18. No.27世界史
  19. No.28日本史
  20. No.29資料解釈
  21. No.33文章理解
  22. No.35政治
  23. No.36政治
  24. No.38経済
  25. No.39社会
  26. No.40社会

2科目ごとの見本問題

この冊子で2問以上出ている科目から、1問ずつ載せています。正答は開いて確かめられます。

文章理解文章理解の問題(No.2)

次の文の内容と合致するものとして最も妥当なのはどれか。 情報化社会を上手に生き抜いてゆく方法は,供給サイドに軸足を置くことだと思う。 自分自身は常に消費サイドにいて消費を続けているわけだから,自主的に,いや,半ば強制的にでも出力を上げていかないと,個人としても組織としても需給バランスを崩してしまうのではないかと考えている。ずっと情報ばかり食べていると,ふと気がついた時 “情報メタボ”になっている可能性があるのだ。“情報メタボ”になったとしても,それは発信側の問題ではない。どんなに規制やルールを作っても実効性はないからだ。やはり,受信側が意図的に対応するしかないのではないか。 私が棋譜を見ていつも思うのは,一局だけではその価値が見えないということだ。 二局,三局と棋譜が増えていった時に,きわめて重大な意味を持つことに気づかされる。情報としては捨ててしまった棋譜が,あとになって必要になり,改めて見直すこともよくある。それで良いと思うのだ。棋譜を捨ててしまった最初の時点では,自分に見る目が無かった。しかし,理解が深まり,タイミングが合った時に,それが本当に必要な知識となったのである。必要な情報・知識というのは,日々刻々と変わってゆくものだから,大胆に捨ててしまい,必要なタイミングで拾い上げればいい。そして,拾い上げた情報を基本に新たな創造をして,供給側に回るわけである。一つ気をつけなくてはいけないのは,情報や知識はしばしば創造に干渉するということだ。情報や知識が先入観や思い込みを作ってしまい,アイデアが浮かばなくなってしまうのである。中座真七段が発案し,21世紀に入って大流行した「中座流8五飛」という作戦が初めて指された時,対戦相手は,中座七段が手をすべらせ,間違って飛車を置いたと思ったそうだ。なぜなら,8五飛は“高飛車”と言われ,筋悪の代名詞という先入観があったからである。情報の収集も分析も,確かに現代において大きな位置を占めているが,人間の創造力はそれを打ち砕くこともできる。

  1. 1情報化社会において“情報メタボ”にならないためには,得た情報を次々と消費していくことが重要である。
  2. 2受信側が必要とする情報は日々変動するものだから,発信側は,受信側が必要とするタイミングに合わせて情報を供給する必要がある。
  3. 3情報・知識が不要かどうかは,それらに対する理解の深さには影響されず,タイミングの問題である。
  4. 4中座真七段の例のように,そのときは間違えて採った方法が,後になって新たな創造を生むこともある。
  5. 5情報の収集や分析は,現代において大きな位置を占めているが,情報はしばしば先入観や思い込みを作って創造に干渉する。
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正答は 5 です。

判断推理判断推理の問題(No.10)

A港とB港を結ぶ航路(所要片道 22時間)がある。毎日,A港発B港行きが午前 10時に,B港発A港行きが午後2時に,それぞれ出港する。毎日運航するために,X号,Y号及びZ号の3隻の船が就航し,2隻が運航しているとき,残りの1隻はA港又はB港のいずれかに停泊している。ある月の 16日に,X号がA港からB港に向けて,Y号がB港からA港に向けて,それぞれ出港したとすると,確実にいえるのはどれか。なお,A港とB港の間に時差はないものとする。

  1. 120日から 21日にかけての夜,A港にはX号が停泊していた。
  2. 221日から 22日にかけての夜,B港にはY号が停泊していた。
  3. 322日から 23日にかけての夜,Z号はA港に向けて航行中であった。
  4. 423日の朝,X号はB港に入港した。
  5. 524日の朝,X号はB港に入港した。
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正答は 4 です。

数的推理数的推理の問題(No.13)

図のように正六角形を書いていく。重なり合っていない辺の数が 102本になるのは 正六角形を何段書いたときか。

1段2段3段
  1. 114段
  2. 215段
  3. 316段
  4. 417段
  5. 518段
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正答は 4 です。

世界史世界史の問題(No.26)

海戦に関する記述A〜Dのうち,妥当なもののみを挙げているのはどれか。 A:オクタウィアヌスは,紀元前 31年のアクティウムの海戦においてアントニウスを破り,エジプトの女王クレオパトラと結婚した。その結果,エジプトはローマの属州となった。 B:スペインは,1571年のレパントの海戦において,オランダ独立を支援したイギリスを破り,制海権を得た。この戦いで活躍したのがヴァイキング船である。 C:皇帝となったナポレオンは,イギリス侵攻計画を立てたが,1805年のトラファルガーの海戦でネルソンの率いるイギリス艦隊に敗れ,計画は挫折した。 D:日露戦争において,日本は奉天会戦の勝利に続き日本海海戦でバルチック艦隊を撃滅したが,国力を消耗して戦争の継続が困難となり,アメリカの調停によってポーツマス条約を結んだ。

  1. 1A,B
  2. 2A,C
  3. 3B,C
  4. 4B,D
  5. 5C,D
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正答は 5 です。

資料解釈資料解釈の問題(No.29)

表は,2010年における漁獲量(養殖業収穫量は含まない。)の上位7か国について,1980年から 10年ごとの漁獲量の推移を示したものである。A,B,Cに当てはまる国名の組合せとして最も妥当なのはどれか。 国名 1980年 1990年 2000年 2010年 A 3,147 6,715 14,824 15,664インドネシア 1,653 2,644 4,124 5,384インド 2,080 2,863 3,726 4,689米国 3,703 5,620 4,760 4,435 B 2,709 6,869 10,659 4,265 C 10,063 9,775 5,194 4,167ロシア(旧ソ連) 9,502 7,399 4,027 4,076 A B C

国名Aインドネシアインド米国1980年3,1471,6532,0803,7031990年6,7152,6442,8635,6202000年14,8244,1243,7264,760BC2,70910,0636,8699,77510,6595,194(単位:千t)2010年15,6645,3844,6894,4354,2654,167ロシア(旧ソ連)9,5027,3994,0274,076
  1. 1中国 ペルー 日本
  2. 2中国 日本 ペルー
  3. 3ペルー 日本 中国
  4. 4ペルー 中国 日本
  5. 5日本 中国 ペルー
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正答は 1 です。

政治政治の問題(No.35)

我が国の内閣に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 1我が国では,米国や英国と同様,議院内閣制が取り入れられており,立法・行政・司法の三権が厳格に独立している。
  2. 2内閣総理大臣は国務大臣を任命する。内閣総理大臣は文民でなければならないが,国務大臣は必ずしも文民である必要はない。
  3. 3内閣は一般の行政事務のほか,条約の締結,予算の作成などの事務を行う。また,憲法及び法律の規定を実施するため,政令を定める。
  4. 4内閣総理大臣が行う,大赦,特赦の決定や,最高裁判所長官の任命などの国事行為には,天皇の助言と承認を得る必要がある。
  5. 5専門性や政治的な中立性が要求される行政分野については,内閣の外に行政委員会が設けられて活動しており,公正取引委員会や決算行政監視委員会などがある。
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正答は 3 です。

社会社会の問題(No.39)

生命技術の発達に関する記述として最も妥当なのはどれか。

  1. 12012年のノーベル生理学・医学賞で注目された iPS 細胞は,様々な組織や臓器の細胞に分化する能力と,ほぼ無限に増殖する能力をもっている。
  2. 2我が国では 1997年にいわゆる「臓器移植法」が施行され,15歳以上の国民に対して臓器提供意 思表示カードを携帯することが義務付けられた。
  3. 3遺伝子組換え(GM)技術の進歩は,とりわけ農業の分野で著しいが,安全性や環境への影響を考慮し,我が国ではその技術を活用した作物の流通は現在も禁止されている。
  4. 4米英日など6か国からなる国際コンソーシアム(共同研究体)が行っていたヒトゲノムの解読は,生命倫理の観点から社会的理解が不十分であるという批判を受けて中止された。
  5. 5クローン羊「ドリー」は,生殖細胞からではなく,体細胞から誕生しており,この技術を用いれ ば,オスなしで大量のクローン動物を生産できるが,他の動物での成功例はない。
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正答は 1 です。

出典:人事院「試験問題例」(国家公務員試験採用情報NAVI)。掲載にあたり、図の描き起こしや改行などの整形をしています。

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